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幸村理沙

モラハラカウンセラーの幸村です

更新日:2023年6月11日


はじめまして。

カウンセラーの幸村理沙(ゆきむらりさ)です。

主にモラハラ被害を専門にご相談をお受けしています。


私自身、過去にモラハラ被害を受けていた経験があり、

同じような思いに苦しむ被害者の方たちを支えたくて

カウンセラーになりました。

このブログでは、主に、

モラハラ関連の情報発信をしていこうと思います。


今日はホワイトデーでしたね💕

昨日は、バレンタインのお返しに生チョコトリュフに挑戦する

中1男子のお手伝いをしていた幸村でした😊


が、


内心、ひそかに7年前の今日を思い返していました。

この日は幸村にとって、人生を大きく変える日になりました。


当時私は、夫が異常に子供を責めることに

1人で悩んでいました。

責めるって、もう尋常じゃなくて、

子供が門限に5分遅れて帰宅しただけで、

過呼吸起こすまで怒鳴ったり、

インフルにかかって咳込んでる子供に

ヒマにしか見えねーからゴミ捨て行ってこい!

って雪の中放り出そうとしたり(止めましたが)


それでさらにエスカレートした時に、

このままでは息子の命が危ない、と思いました。

でもまとも話を聞くような状態じゃないので、

どうしていいか分からず、当時、息子の小学校に来ていた

すご腕のスクールカウンセラーさんに相談に行きました。


私は家の中の異常な状況と夫の狂気が怖くて怖くて、

泣きながら「私は家族のためにどうしたらいいでしょうか?」

って聞きました。

するとカウンセラーさんから、

「お母さんと〇〇くん(息子)が受けている扱いは心理的虐待でDVです。

お父さん(夫)は病気で非常に危険な状態なので、避難してください」

と言われました。


衝撃でした・・・。

自分が受けている扱いがDVだったなんて

思ってもみなかったから。

恐怖の中、急速に安堵が広がるのを感じながら、

「逃げてよかったんだ・・・」

と何度もつぶやいたのを、今でも覚えています。


それからは水面下で準備を進め、

子供を連れて避難し、最終的には離婚に至りました。


モラハラだったということ、逃げていいレベルだった、ということに

もっと早く気付いていたら、と思うけれど、

気付けないのがモラハラなんですよね。

(その辺は追々書いていきますね)

だから、自分の経験とこれまでの取材内容を発信することで、

かつての私と同じような苦しみを抱えている人たちの気付きになったり、

幸せに向かって踏み出せるきっかけになれば良いな

と思っています。

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