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執筆者の写真risa yukimura

ワンオペの子育ては、「1日5分!」から

更新日:2023年6月11日

こんばんは。

モラハラカウンセラーの幸村です。

今月いっぱい、無料カウンセリング受け付けております。

モヤモヤするだけで話すほどのことではない、

というレベルでも、話すうちに整理されていくことは

よくあること

せっかくの機会なので、良かったらHPの問合せから

無料カウンセリング希望、とご連絡ください。


今日は本業の方で、超えらい人へのレポートがあったので、

その資料作りに先週から取り組んでいた幸村でした。

が、先週は月曜から息子が胃腸炎と喘息で

入院を勧められるレベルで

やっと帰宅して仕事してたら

夕方には娘が骨折したかも、となって救急外来に駆け込み、

先週は4回病院に行って、毎日夜中まで残業でした😭

ワンオペって怖い、と思いました…

さて、離婚したご家庭の4組に1人は

お子さんに何らかの影響が出ている

というデータがあります。

これって、

子供にとって親の存在がいかに大きいか

を示していますよね。

でも離婚してしまったら、

ワンオペで仕事もあるし、

子供にしっかり向き合う余裕がない人も多いと思います。

そもそもモラハラ被害が残って、

自分を保つのが精一杯な時もありますよね。

だから、常に、というのは難しくても、

要所要所で子供と向き合うことが

大事になってくると思います。

例えば今回の件で、幸村は

仕事が進まなくて焦りまくっていましたが、

そんな状況下でも病院に連れていく親

と思ってほしかった。

娘の骨折というのも、絶対折れてないと思ったけど、

この忙しい中、カンベンしてくれ!って内心思ったけど、

「あなたを大事に思っている」

ということが伝わることを選んだ

というのが本音です。

レントゲンの結果、案の定、

何でもなかったのですが、

次男の胃腸炎が酷くて、

そっちを気にかけてたから

自分の方を向いてほしかったんでしょうね。

家族や生活がうまく回ってると思っていても、

意外と寝るときに、布団に入った直後から

いろいろ喋りだすことがあります。

そういう時も、無理に寝せると

起ききててしまうので、

かえって数分話を聞いてあげたほうが

早かったりします。

あんなにゲームやる時間があったら

その時話してくれればよかったのに、

と親側は思いますよね

でも、子供からしたら、

あんまりそこ、関係ないんですよね。

受け入れてもらえない、と感じる体験が続いてしまうと、

子供は親に期待しなくなります。

甘えることを諦めちゃうんですよね。

そして、適当なウソをついてやり過ごしたり、

困ったことがあっても相談してくれなくなるので、

結果的に後からくるダメージが大きくなります。

「今、自分が話したい」と思ったタイミングで

親が受け入れてくれるのが大事。

そのタイミングが合わない時は、

1日5分でいいから、その子専用の時間を作る。

毎日じゃなくても、継続するのが大事です。

その積み重ねは、安定した子供に育つ要素になります。

先日、自分で事業をやっている友達から、

小2の娘さんが、朝学校に行くときだけ

泣いたり暴れたりする

と相談を受けました。

彼女は仕事大好きで、今も事業拡大のために

アクションを起こしたところで、忙しそうでした。

でもお子さんには

あまり向き合っていなかったようだったので、

1日5分でいいから、

子供に100%集中を傾けて、

話を聞く時間を作ってみて

と言ってみたところ、

目からウロコのような反応をしていました。

彼女は子供に問題があると思い込んで、

支援センターに相談の予約を入れていたそうですが、

やっと自分側の問題に目が向いたようでした😊


ちゃんと自分の方を見てほしい!

という子供をスルーし続けるから、

子供が学校に行くタイミングで

ママと離れたくない拒否反応を出した、

それだけの話で、

別に問題があるわけじゃないことも多いんです。

1日5分からで健全な強い子に変わっていきます

仕事半日休んで支援センターに相談に行き、

経過報告を続け、学校と連携、

なんて大事になることを考えたら

毎日の5分を捻出して子供と向き合い、

普通に学校行ってもらった方が健全ですよね

ではでは。

カウンセリングルームHeal and Guide

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